登録番号/No.1029-1
タイトル/火をもらった
作詞/LEICA
作曲/LEICA
作詞完成日/2026年5/27
火をもらった
今日も火をもらった
手のひらにお湯が満ちる
何度目の朝だろう
数えなくなって長くなった
いろんな人が来ては
温かいものを求める
言葉は少なくていい
注げばだいたい伝わる
休んだことはない
理由なんていらない
ここにいるってことが
俺の仕事だった
お湯が冷めてもまた沸かせばいい
泣いた朝も眠れない夜もここに立ち続けてきた
減ったぶんだけまた満たせばいい
あなたの手が
少し震えてた日も
あなたの背中が
少し小さく見えた日も
何も聞かずにただ注いだ
それでいいと思ってた
お湯が冷めてもまた沸かせばいい
どんな顔でも受け取ってきた
言葉はいらない
温度温度だけで足りる日もある
ここに立ち続けてきたそれが全部で
それでよかった今日も火をもらった
少しだけ軽くなった気がした

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