登録番号/No.1059-1
タイトル/逆方向の優しさ
作詞/LEICA
作曲/LEICA
作詞完成日/2026年9/2
逆方向の優しさ
画面の向こうの 見知らぬ君と
言葉を交わしていた それだけでよかった
年齢も名前も知らないまま ただ話すのが心地よかったある日
ふと君が言った「台北に住んでるよ」
その瞬間止まっていた景色がゆっくり動き出した
あの街の信号待ちガイドブックを握ったまま
立ち尽くしてたあの日へ戻る
逆方向なのに あの人はついてきた「どこへ行くの?」って笑いながら
知らない国で知らない誰かが当たり前みたいに優しかった
台湾が好きだ
「方向だけで大丈夫」そう言ったはずなのに
「一緒に行きましょう」って あの人は歩き出した
立ち止まってまっすぐに言った少し不器用な英語で
あの日受け取ったものが今の君へ繋がっている
優しさは返すものじゃなく 渡っていくものだった
台湾が好きだ 君に会えてよかった
世界は少しずつ同じ景色になっていく
それでも人はこんなにも違う だから 旅は終わらない
逆方向なのに ついてきてくれたあの背中を今も覚えている
見知らぬ誰かが くれたものは消えたりしない
台湾が好きだ あの人が好きだ
Sophie 旅はまだ続いている

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