登録番号/No.1011-1
タイトル/あの外れた「ラ」が好きだった
作詞/LEICA
作曲/LEICA
作詞完成日/2026年4/11
あの外れた「ラ」が好きだった
ラララ〜♪ 今日も外してくるのね ピアノ途中でやめた私でもわかるわ
その”ラ”は絶対そこじゃないって なのに毎日 耳が待ってるのよ
今日は来ないの? 街が静かすぎる
ラララが聞こえないと 落ち着かないのよ
迷惑だったはずの音が なんでこんなに 胸をざわつかせるの
ラララ うるさいくらいが恋しくて ラララ 消えた夜がこんなに寒い
音痴なあなたに 落ちてたなんて ピアノやめた私が 一番外してたのよ
誰かを待ってるような背中で 同じメロディばかり 繰り返してたね
街の灯りが揺れるたび あなたの声だけ 浮かんでいた
最近見ないわ あの場所のあなた 風の音ばかりが やけに大きくて
らららの穴が 街にぽっかり空いて 私の心まで 冷えていくの
ラララ いなくなると広すぎる ラララ 気づかなかった優しさに
音痴なあなたに 恋してたなんて ピアノやめた私が 一番聴いてたのよ
ラララが消えた日 街の音がひとつ減った
静けさの中でだけ あなたが歌うの もう戻らない声で
ラララ 今日も心で鳴ってる ラララ 外れたままの あなたの音
うるさいって笑ってたのに 本当はずっと待ってた
音痴なままのその歌が 私の毎日だった
ラララ いなくなっても消えない ラララ 街のどこかで まだ鳴ってる
ピアノ途中でやめた私でもわかる
あの外れた”ラ”が いちばんやさしい音だった
気づいたときには もう遅いのね 私はずっと あなたのラララに 恋してた

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