登録番号/No.955
タイトル/追憶のスペクトラム
作詞/LEICA
作曲/LEICA
作詞完成日/2024年1/24
追憶のスペクトラム
平凡な一日、朝から夜まで目立つことはないけど
流れる秒刻み 振り返れば 色褪せてる思いが
表向きの励ましなんて そんなのはいらない
未来を見据えることできず
小さな出来事が織りなしてく
気付かぬ間に刻んだスペクトラム
日常の片隅で笑う 目に浮かぶワンシーン
今は過去の光 未来への兆し
風吹く街並み いつもと同じ 輝きは見えずに過ぎ去った
だけど振り返ると気付いた 特別な思いだメモリー
過ぎ去りし日々の意味を知って 風に乗せた小さな願いと
今日という日が歴史に刻まれて 時を超えた物語の始まり
不滅の輝きを放ち
時間の流れには気付かない秘密 日々が織りなすリズム
振り返るほどに深まる 謎解きを楽しんでいる
方法 魔法 説法 作法を Show no 悲しみを 心に刻む冒険として
雨に濡れているだけと卑屈になって 涙も紛れ 地面に流れていく
特別とは思わなかったけど 振り返るその時に気付くさ
意味も分からず持ち続けた 誰かの熱い話 取りこめたような・・・
今はただの日常だけれど いつか振り返るその時に
気付くはず 特別な日だと ただ一つだけの時間だと
日々の中で息づいていく 静かに紡がれるストーリー
この平凡から 芽生えてくるだろう ありふれている今日がいつの日か
価値ある瞬間(とき)となるんだ
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