登録番号/No.960
タイトル/JUNK JOURNAL
作詞/⼆ツ⽊線五
作曲/LEICA
作詞完成日/2024年6/18
JUNK JOURNAL
青い空 白い教会 ウェルカムボードに並ぶ二人 パステル色が似合う笑顔
受付に座る子ども 緊張でしかめっ面してる たしかあなたの甥っ子だね
「友人」に丸をつけて ロビーへ行けばたくさんの人 幸せの日のエキストラね
抑えめのワンピースは大学時代からの友だち スーツの人は誰なんだろう
私の知っている人も 知らない人も集まって
胸を高鳴らす 今日はみんなで幸せになれる日
あなたが今まで 出会った人の 笑顔の写真
たくさん張り合わせた 世界で一つの日記
ほんの少し覗き見してるみたいな気分だけど
ごめんねなんだか嬉しい
部屋のすみ燕尾服の 泣いている新郎の
おじさん 父親代わりのとても良い人
あなたの幼馴染 初恋の人を祝いたくて お酒の力 借りてるのね
出会った人の切れ端が 一つの形を作ってる
ここは二人の物語でコラージュされた場所
ほんのすれ違いや小さなケンカ乗り越えてきて
いろんな色合わせて今日の空色になった
未来を貼るための空白はまだいっぱいだから
日記はまだ続きの途中
静かに見守るウェディングロード あなたの横顔が とても綺麗
でも不思議な気持ち どこか少し遠い場所へ行ってしまいそうで
二人の日記に増える笑顔が大好きだから
ちょっと寂しい気持ち 今は言わないでおくね
くっつくほど近く 並んだ肩の 邪魔しないから
たまには私も書いてね
今日は特別な日 教会の鐘 長い階段
真っ白な二人に花びらが咲き乱れる
お祝いの言葉と笑う絵文字で埋まったページ ずっと幸せになってね
結婚おめでとう あなたと出会えて 友達で良かった
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