登録番号/No.939
タイトル/⼭⿅恋唄
作詞/mieko
作曲/LEICA
作詞完成日/2023年5/4
山鹿恋唄
悲しく終わった八重桜
一人歩いた並木道
まほろば探して辿り着いた
肥後の国 山鹿
岳間のしぶきが ほろ苦さを消していく
よへほ節が夏には お囃子の音と混ざり
灯籠に灯った火がゆらゆら揺れる
恋の思い出は 綺麗なまま 一ツ目に溶ける
季節は過ぎゆき秋の風
金木犀が香りだす
どこか懐かしさ溢れている湯の街奥山鹿
紅葉が賑わい八方ヶ岳を彩る
彼岸花が咲いては 番所の棚田染めてく
紅と黄金の色ゆらゆらそよぐ
恋は新しく この場所から始まりを告げる
癒やして癒やされ 人と人とが触れ合う
冬の夜空開いた 百華百彩の和傘
街並みを飾って 嗚呼ゆらゆら巡る
一目惚れしそうな予感さわぐ 山鹿恋の唄
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