登録番号/No.961
タイトル/サイレント
作詞/二ツ木線五
作曲/LEICA
作詞完成日/2024年7/11
サイレント
交差点の真ん中で 少し目を離しただけで
誰と話をしてたか すぐに忘れてしまった
人の陰口を聞いて とりあえず笑っていたら
自分の悪口にも 笑えるようになってた(サイレントクライ)
高いところから 何かを見たくなって 夜の滑り台に登ったよ
本当のことも隠れた 街の明かりに 瞼が重くなるからさ
誰でもいいから 頬を叩いてよ
争いで流れた血を カメラで覗いて見てたら
2分ばかりのニュースが ずっと遠くに聴こえた
泣きたくなるよな夜も じっと我慢をしていたら
氷が融けてくなんて まさか信じてないだろ(サイレントクライ)
綺麗な魚を 探しに行きたくなって
テトラポッドの堤防 座ってた
どこでも暮らせるくらいに 強くなりたい
小説のヒーローほどに なれなくていい 泣き虫だからさ
交差点のど真ん中で 叫んでみたよ
自分らしくない大声で 声のない声を 終わらせるために
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